顎の症状で
お困りの方へ
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顎関節症について
顎関節症について
顎関節症とは、口を開ける時に顎関節や顎を動かす筋肉が痛んで開けにくい、あるいは或いは、十分に口を大きく開けれない。または、口を開閉する際に顎関節に音がする、という症状が出ます。二人のうち一人は一生の間に経験するといわれています。
顎関節症の原因について
顎関節症は様々な原因が考えられていますが、主に上下の歯の噛み合わせの異常による場合が多いです。また、精神的なストレスや緊張が顎の周りの筋肉に影響を与え、噛み合わせがアンバランスになることによって無理な力が関節にかかってしまい、顎関節に負担がかかります。
顎変形症について
- 顎変形症について
- 顎変形症とは、上顎骨(上あご)や下顎骨(下あご)の形や大きさが変形し、噛みあわせなどに異常が起きる症状です。顔面形態の以上のみではなく、機能障害などを伴ない、口腔乾燥症の原因になったり、咀嚼や発音に影響を及ぼすこともあります。遺伝的な原因が強いといわれていますが、明確な原因は不明です。子供の頃の指しゃぶりや舌の突出癖なども発生要因といわれたりなど様々な説があります。
- 顎変形症の治療について
- 顎変形症の症状に対して、歯並びを矯正するだけでは十分な治療にはならず、顎矯正手術を行う必要が出てきます。手術のみならず、その前後に矯正治療を行い、歯の移動をする必要があります。
顎骨骨髄炎について
顎骨骨髄炎について
顎骨骨髄炎とは骨髄炎の症状の一つで、骨髄炎は骨の中に細菌が侵入し、炎症を起こします。その中でも、口腔内の細菌に感染したことが原因で起きた炎症が骨髄まで波及したものを「顎骨骨髄炎」といいます。
上顎と比べると下顎は血流が悪く細菌が死滅しないため、一般的には下顎の骨の方がかかりやすいという傾向があります。
経過観察により急性と慢性に分けられます。
上顎と比べると下顎は血流が悪く細菌が死滅しないため、一般的には下顎の骨の方がかかりやすいという傾向があります。
経過観察により急性と慢性に分けられます。
顎骨骨髄炎の治療について
成人は適切に処方された抗菌薬を飲めば症状が悪化することはほとんどありませんが、乳幼児がかかると急性で発症することもあります。
急性と慢性で治療法が異なり、急性は薬物療法をおこないながら、溜まった膿の切開や抜歯をおこないます。そして原因となった歯を治療します。壊死した骨が分離していた場合は、その骨の除去をおこないます。
一方、慢性の場合は薬物療法で治療をおこないますが、外科療法を併用する場合もあります。外科療法には、炎症部位の切除や炎症皮質骨という炎症を起こしている細かい骨の切除、顎切除など様々あります。
急性と慢性で治療法が異なり、急性は薬物療法をおこないながら、溜まった膿の切開や抜歯をおこないます。そして原因となった歯を治療します。壊死した骨が分離していた場合は、その骨の除去をおこないます。
一方、慢性の場合は薬物療法で治療をおこないますが、外科療法を併用する場合もあります。外科療法には、炎症部位の切除や炎症皮質骨という炎症を起こしている細かい骨の切除、顎切除など様々あります。
当院の治療法
当院では、患者様の症状を詳しく聞いて大学病院など専門医との連携を含めて治療をおこなっております。
他の医院でも導入が少ない高周波治療器や、高気圧酸素室などを使用することで快適な治療を受けていただくことが可能です。
他の医院でも導入が少ない高周波治療器や、高気圧酸素室などを使用することで快適な治療を受けていただくことが可能です。